こんにちは!主人とは30コ歳が離れているぐりです。
こういうと”もはや親子じゃん”と思われてしまうくらい離れているわけですが、それでも今はなんとか楽しくやっているよ!
と今悩まれている方に勇気とエールを送りたくてこの記事を書きました!
これから歳の離れたパートナーと生活を考えている方、歳の差婚って芸能人なら良いかもしれないけど一般の人同士ってやっていけるのかな?とお悩み中の方に参考にして頂けたらと思います。
歳の差があることで様々な心配事を想像してしまいますよね。
ご両親に話す際やご挨拶の時に少しでも納得してもらえるよう事前に2人で話し合って準備をする必要があります。
ここでは私たちが実際に話し合ったり調べたことをしょうかいしたいと思います。
結婚する前に2人で話し合っておくと良いこと
1.子ども
”パートナーのどちらかが高齢だと障害がある子が生まれる確率が高い”という話を聞いたことがあると思いますが、この件については特にお互いのご両親も心配される点。
実際に私も母から『もし障害があったらどうするの?』と心配されました。
障害のある我が子の子育てに加え、パートナーの介護が重なることもないとは限りません。
リスクを上げればキリが無いので、そういうこともあり得ると想定しつつ2人でよく話し合って決めていくと良いと思います。
私たちの場合は主人はとても不安だったようですが、私はどんな子でも我が子を大事に育てたいという思いがあったのであまりきにしませんでした。
でもしかし念には念を!ということで近所の障害児支援施設や病院の相談窓口はしらべました。
子どもについてもう一つ話し合っておくと良いことは人数です。
子どもを育てるにはお金と労力が必要!ご両親のサポートもとても助けになりますね。
一般的に子どもが生まれてから大学を卒業するまでにかかる教育費+養育費=2000〜3000万円。
パートナーと自分が働ける年数、両親が近くに住んでいて子どもを預かってもらえるかなども大事な決め手になるのではないでしょうか?
2,今後の働き方とやりくりについて
これは歳の差夫婦だけの問題ではありませんが、どちらかが病気や怪我をしてしまったら収入が減り生活に支障が出たり、看病することも想定しなければなりません。
その為にお互いどのような働き方をするか将来をイメージしながら話しておくと良いでしょう。
また子どもの学費を貯蓄したり家を買う時、年齢的にローンが組めないなどの問題も出てくる場合があります。
事前に調べることをおすすめします!
我が家は主人が既にローンも学費の積み立てサービスも受けられない年齢だったので定期預金をしています。
家を建て替えるとなったときは私がローンを組まなくては…
3,介護のこと
年が離れていればそれだけ介護の問題も普通より早くやってきます。
私が主人の家に嫁いだときには既に義理の母が80代で近くに住む義理の姉が毎日介護に来ていました。
嫁としては何もしないわけにはいかないと動きましたが、主人も義理の母と姉も何も手伝わなくて良いと殆ど介護のことは私にお願いすることはありませんでした。
パートナーの介護もいざ必要になったらどうするのかも話す必要があります。
私たちは結婚する前から主人が自分がそうなった時のために準備してきた積み立てでサービスを利用するので負担はかけないと最初に話がありました。
出来ることと出来ないことをお互いに話し合い、介護サービス等も上手に活用するなど相談しておくと後々安心ですね!
思ったんと違う!それを受け止められる心の余裕が大事
生活していると育ってきた環境や文化がちがうのでお互いにモヤモヤすることってありますよね。
歳の差夫婦には育ってきた環境+文化+時代が付いてきます(笑)
例えば学歴社会で生き抜く為、猛勉強してきたパートナーに対しバリバリゆとり世代を生きてきた私(笑)
子育てに関しても勉強への熱意に温度差が出産した時から生じています。
こういうすれ違いをどのようにうまく乗り越えていくかはお互い譲り合いの精神で相手を尊重したり譲ってもらったりするしかないと思います。
これも異文化コミュニケーションと思って楽しむ生活も面白い発見があって良いものです。
まとめ
歳の差があるパートナーを選ぶということで不安に思ってもなかなか相談できる場がなくて1人で悩んでしまう方もいるとおもいます。
実際私も友達に相談したらどう思われるだろうとか、両親にも兄弟にも相談できずに1人模索していた時期がありました。
どうか大変かもしれないけれど、自分にとって大切と思えるパートナーができたことに自信をもって進んでいってほしいと願っています。
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